柔道 練習法 受け身

受け身の重要性

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ほかのスポーツと同様に柔道の世界でも毎日の練習は不可欠ですが、柔道の場合はまず勝つためではなく「負けるための練習」を始めに行うことになります。負けることを前提に練習を行うというスポーツは、柔道以外にはすぐに思いつかないでしょう。

 

この練習内容が「受け身」です。受け身は対戦相手に技をかけられ投げられた際に、自分の身を安全かつ確実に守るための技です。

 

初心者の方が対戦相手から投げ技をかけられ畳にたたきつけられると、その衝撃によって腰や内臓などを傷めるということがよくあります。中でも非常に危険であるのが頭部を畳に強打することであり、生命にもかかわる可能性のある脳震盪や脳内出血にもつながる可能性があるのです。

 

頭部は頭蓋骨などによって脳を覆っていますが実は非常にもろく、外部から強い衝撃を受けると大きな障害が引き起こされることにもなります。

 

また、ひざ車や大外刈り、大内刈りといった技をかけられる場合にも受け身の基礎が身についていないと、自分の身を確実に守ることができません。

 

柔道を楽しく練習したり稽古や試合などで対戦相手と戦う際には、とにかく安全を重視して自分の身を守る受け身の基礎をしっかりと身につけることが最重要です。受け身にも前回り受け身、後受け身といった型があります。

 

受け身は投げられる向きによって使い分けるものですが、どの技も非常に大切であり、習得していれば相手が黒帯の方であっても対等に練習することができます。

 

受け身はオリンピックの金メダリストであっても、毎日練習している重要な技であるのです。